こんにちは!WELLNOVA編集部です!突然ですが、皆さん、先日投稿させていただいたChatGPTの記事はご覧いただけましたか?👍〇前回記事URL:https://wellnova.jp/column/oSBRCEfQ可能性は無限大のChatGPT、活用方法によっては様々な場面で役に立ってくるはずです。以下、ChatGPTについての簡単な説明となります。下記、ChatGPTのURLを添付させていただきます!ChatGPTさて今回は、看護師面接の際の質問事項についてChatGPTを活用して考えてみました。面接の際の質問、いつも同じになっていませんか?面接者をより理解するためにも、質問のバリエーションが重要になってきます。また新しく採用担当になる方が質問の内容について勉強することにも、ChatGPTは役立ちます✨少しでも採用活動の参考になれば幸いです。1.質問のカテゴライズまずはChatGPTに質問を考えてもらう前に、質問のカテゴライズを行っていきます。今回は質問を下記5項目にカテゴライズして考えていきます。1.看護のキャリアについて2.経験とスキルについて3.患者ケアと倫理観について4.自己管理と専業性について5.チームワークと人間関係についてちなみにこのカテゴライズもChatGPTを活用、参考にさせていただきました!2.実際に各質問事項について考えさせてみるでは、早速ChatGPTにカテゴライズごとの質問事項を考えさせてみましょう。どのカテゴライズにおいてもこちらが質問する文面は「私は看護師の採用人事をしています。看護師面接の際の○○に関する質問を考えてください。」で統一していきます。①看護のキャリアについて②経験とスキルについて③患者ケアと倫理性について④自己管理と専業性について⑤チームワークと人間性について各項目、上記のような返答となりました。いかがでしょうか?どのカテゴライズに関しても大枠となる質問が返ってきました。これらの質問内容にさらに病院や施設の特色、考え方やキャリアパス形成などの具体性を肉付けすることでかなり活用しやすいものになるのではないでしょうか。ただ、同じ内容の文面に対して異なる文面で返ってきたのでAIの精度としてはまだまだ発展途上と考えられます。3.予測回答に対する返答を考えさせてみる続いて、面接者の回答への返答を考えてもらいます。質問する文面はどのカテゴライズでも「質問に対する面接者の回答を予測してそれに対する返答を考えてください。」で統一していきます。①看護のキャリアについて②経験とスキルについて③患者ケアと倫理性について④自己管理と専業性について⑤チームワークと人間性について上記のような返答となりました。いかがでしょうか?返答例に加えて、さらに面接者を深堀をする質問を加えて返してくれました。1ターンの会話の中でより多くの話題を話すことができれば、面接者への理解を深めることや円滑なコミュニケーションなどが期待できるため、とても良い返答ではないでしょうか。しかし、どれもすべての質問例に沿って回答はしてくれなかったため、質問例を考えさせた際と同様に質問内容に具体性を肉付けしていくことが重要になってくると考えられます。4.もっとうまく活用するためには??さて、ここまでChatGPTを活用してきましたが、さらにうまく活用していくにはどうすればよいでしょうか?AIは上手く活用できるかできないかで使い勝手の良し悪しが大きく変わってくるため、興味関心を持って学ぶことが重要です。ここではChatGPTを上手く活用するための一例をご紹介していきます。メモ:①面接者の属性、性別や出身地などの具体性を持たせる②残っていれば今までの回答のアーカイブを活用する→多くの面接者が重視している点を押さえておく(ex.業務内容、ワークライフバランス)③事業所の考え方や理念、施設形態5.まとめ今回は看護師の面接における質問内容をChatGPTに考えさせてみました!まだまだChatGPTは発展途上であり、使い勝手が少し悪い点もありますが、上手く活用することができれば日々の採用活動を助けてくれること間違いなしです。あくまで100%頼りきりで活用するのではなく、補助的な役割で活用することが最も効率の良い活用方法といえるのではないでしょうか。今後のChatGPTのアップデートに期待が高まるばかりです。